おすすめアーティスト・作品 No.390

君たちはどう生きるか吉野源三郎(本)

4、5年前に一度読んだのですが、最近ジブリの映画で話題になったので、また読んでみました。15歳のコペル君の日常生活の中での出来事や悩みに対して叔父さんが答えをノートに記す、という形で物語は進みます。叔父さんはコペル君にいろいろ指南しますが、一番言いたかったことは自分の頭でしっかり考えて自分なりの答えを出すこと、そしてそのために精力的に勉強しなさいということだと思います。
この本は戦前に書かれたものですが、SNSに頼りがちの今の時代にも通ずることばかりで、15歳の主人公だけでなく私たち大人にとっても大切なことだと思いました。

 

「TRUTH」スーザン・バトソン(本) 

それぞれの人が持つ欲求についての説明と、演技でキャラクターに取り入れるための本ですが、人生の生き方にも影響を与える考え方・行動の仕方だと思いました。

 

「MAKING The CUT」(Amazonプライム

制限時間の中、自分の技術で表現するだけでなく、マネジメント力やコミュニケーション力など様々な要素が必要だということが学びになります。

 

昭和記念公園」(公園)

郊外にあり、とにかく広い公園で、人出多くても広いのであまり気になりません。普段スマホやパソコンの画面を見ていることが多いので、自然に囲まれるとホッとして、癒されます。

 

「ジルベルト・ジル」

観客と相互のエネルギー効果がすごい、そこに感動した。

声は歌ううち後半にむけてどんどんつやがよくなっていったのも印象に残った。

 

「砂月凛々香(さつきりりか)」

彼女はとてもハスキーヴォイスのため、息が漏れて仕方がないが、それをうまく生かして歌っている。悲しい曲がハマっていて、まるで泣きながら歌っているよう。ちょっとやりすぎ感はあるが、個性的な歌声で、ハスキーヴォイスが羨ましくなった。