「ライオンのおやつ」(小説)
若くして余命宣告された主人公が瀬戸内海の島にあるホスピスで過ごし、人生の中で大切なものに出会う物語です。
何気ない日常の1コマ1コマがとても感慨深いものだと感じさせてくれる小説です。
主人公が朝食のお粥を身体中で味わいながら食べる場面がとても印象的でした。
質の高さを感じた。キャラクターの息の描写がリアルな世界観を作っていたなと感じた。写実的。原作を読むときに感じる無駄のない表現が立体的に伝わってくる作品だった。
「土を喰らう十二ヶ月」(映画)
信州の山中で自給自足する主人公の生き方を見て、なにかホッとするものを感じました。そして1から手作りの食べ物がほんとうに美味しそうでした。
ドライブマイカー、ジュラシックパークなと話題の映画を結構観ましたが、この映画が1番良かったです。
「神田伯山独演会」神田伯山(講談)
初、生での鑑賞。身体全体で表現を感じたい。
YouTubeと生との差も感じられたら良いなと思う。
「ほぼ日手帳」
文字として頭の中を可視化したいと思い購入した。予定以外にも自由に書ける欄があり、活用したいと感じた。