No.287

<CD>

「Jazz100・Vol21 サマータイムエラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング
Jazzの名演奏を集めたシリーズ、ほとんどがヴォーカルなしの演奏で、アドリブの勉強として聴いていたが、CDの最後に入っていたこの曲、エラの第一声が楽器と同じように入ってきたことに驚いた。サックスが演奏の流れに入ってくるのと同じ感覚で、声が入っている。歌と伴奏ではなく、曲を演奏する楽器のひとつ、という感じ。この感覚を身につけたいと思う。

 

「A Whole New World」 Lea Salonga & Brad Kane
ディズニー映画「アラジン」の曲で、まさに物語の通り、天に昇るようなとてもきれいな曲です。日本語版も好きですが、わたしはレア?サロンガが好きなので英語版を選びました。

 

ルーマニア国歌 POPver.」
かっこよくて好みなのと、外国人の発声が聞けるので最近聞いてます。

 

<映画>

ワイルドスピード スカイミッション 」
毎回楽しみにしている作品。今回は出演者が不慮の事故で撮影中に亡くなってしまったこともあり、作品にどう影響しているかも気になっていました。結局亡くなった俳優の兄弟が参加し、CGで差し替えたそうですが、違和感なく、また思いが画面から伝わり、泣けました。

 

バーレスク「But I am a good girl」」
バーレスクの曲が全部好きですが、中でもこの曲は官能的なだけでなくて、気取った感じと女の子の感じがマッチしていて好きです。クリスティーナ?アギレラが好きです。

 

<BOOK>

「長渕語・録」長渕剛
曲の歌詞を自分で書いているというのが、この語録を読むと伝わってくる。鋭く、熱く、迫力がある語彙に溢れているこの本は表現を磨く上で一度読んでいても損はないと思う。

 

<その他>

出口治明」(ライフネット生命会長)
この方の書籍はどれも学びが少なく浅い自分に気づかせてくれます。

 

<店>

「ゴントランシェリエ」(渋谷ハチ公前を出て右の高架下をくぐって少し行ったところの角)
パン屋さんで、全部おいしいですが、クロワッサンが特においしいです。ただおいしいだけでなくてクロワッサンの層がとても細やかで美しいです。お店の雰囲気も上品でしゃれていて本場フランスを感じます。

 

元祖サラサラカレーのお店「Mon Snack」(紀伊國屋書店新宿本店地下1階)
テレビ東京の情報番組「出没!アド街ック天国」でも紹介されたカレー専門店。
入口の壁には有名な芸能人のサイン色紙がびっしり貼り出されています。(船越英一郎さん、渡辺いっけいさんなど多数)
今回は当店の多彩なメニューの中から「シーフードカレー」をいただきました。
具も歯ごたえの良い魚介類でしたが、当店の特徴は何といってもスープのように粘度の低いカレールーで、ライスと一緒にいただいた後は、残ったルーをスープとしてじっくり味わえます。
辛さは程良い中辛レベルで、常連さんは、来店の度にもらったサービス券でゆで卵のトッピングなどを注文することができますので、固定客が多いようです。
紀伊國屋書店新宿本店地下1階の飲食街には、この他にもなかなかこだわりのあるお店が多いようですので、色々なお店を渡り歩いてみるのも楽しみになりそうです。