<CD・DVD・TV・MOVIE>
最近気に入ってよく聴いています。簡単そうに歌っていますが、自分で歌うと言葉の力の違いを痛感します。
「Todrick Hall」
you tubeでも有名なアーティスト。ファーストフードの店で歌って注文して店員さんに伝わるかっていう動画が面白く、歌唱力が半端なく高いと思いました。今年は日本でライブをするそう。
「にっぽんの芸能」Eテレ。
主に能 ・歌舞伎・文楽・日本舞踊を取り上げているが、同じ題材がジャンルによって表現の違いが現れていて面白い。
[例 道成寺」
能で人気が出ると歌舞伎で演じたりしており、今でいうと漫画をドラマ化や映画化するような感じだと思う(よく言えば活用・悪く言えば使いまわし。オマージュとパクリのちがいは何か、と考えてしまう。)
朗読教室に通う人達のドラマ。声がテーマの一つでもあり、声の話題も多くあって興味深い。
大河ドラマの龍馬伝の中で武田鉄矢さんは勝海舟役ででてきます。
坂本龍馬の師匠訳ということで金八先生の色が色濃く出ていました。
弟子たちを[E:#x10B9F]咤激励をするシーンの声の存在感はすごいと思いました。
心に刺さる声の使い方をされるなと改めて思いました。
声の密度といいましょうか爆発力といいましょうか。
気持ちを声に乗せて伝えることが大変うまいなと思いました。参考にしようと思います。
古都に潜む異界、オニ語を学んだものだけにしか見えない世界、原作を読みたい。
<BOOK>
「外国語を学ぶための言語学の考え方」黒田龍之介
語学教師はことばのシェフ、という考え方に共感した。
「私も移動する子どもだった」川上郁雄
多言語多文化の環境で育った子供たちのライフストーリ―。
<OTHER>
「京の蛍火(明治座)」
黒木瞳さんがエンディングで宝塚風の歌を披露してくれました。美しかったです。
「2017 Saltish Night Vol.21」ジャズピアニスト 塩谷哲のクリスマスコンサート
ゲストは佐藤竹善、池田綾子、さかいゆう。出演予定の絢香が喉を痛めてしまって、島唄の宮沢和史氏が急遽出演で数曲歌われた。塩谷哲のピアノ、歌手のそれぞれの歌がよかったが、オープニングでの池田綾子「明日への手紙」はその透き通る歌声が素晴らしかった。出産後数カ月とのことでそれも驚きだった。21年も続いているコンサート、次回も楽しみである。
「大磯プリンスホテルのスパ」
山の中で何もないけれど、久しぶりに癒される空間でリラックスできた。
「タカナシミルクレストラン」横浜みなとみらい
タカナシ乳業のミルクに拘ったレストラン。ランチタイムのクリームチーズバイキング&プリンはお勧め。
「夏目漱石記念館 早稲田南」
住宅街に溶け込むモダンな建物。漱石の足跡を辿った後で頂く漱石御用達最中はお勧め。
「澤田美喜記念館 大磯町」
駅前に静かに佇む森の中の教会。(聖ステファノ学園内)澤田美喜さんの足跡を辿るとともに、キリシタン信仰の歴史を知ることができる。
会報に月田秀子さんの訃報が載っていて、私も大好きなので、本当に残念に思いました。四谷のお店で聴き、とても衝撃を受け、再び生で聴きたかったのに、残念でした。CDも購入してサインしてもらいましたが、CDじゃだめなのです。「あなたにはあなたの悲しみがある。私には私の悲しみがある。あなたの悲しみと私の悲しみは違うけれど、根っこはつながっている」という月田秀子さんの言葉は、忘れられません。