No.259

CD

 

Mission Motherland HELLOWEEN

神々しさに息をのみます。そんな曲です。

 

タマシイレボリューションsuperfly

声に説得力があり、発声が気持ちよく、パワフルなヴォーカリスト。小気味良い旋律です。

 

「イタリア歌曲を歌う」市原多朗

そのきれいな歌声に聞惚れている。

こんな声を出せるようになりたいなーという気持ちが強くなり、練習にも熱が入るようになってきた。

 

DVDCINEMA

 

レミゼラブル 」

日本のミュージカルは見たことがあったのだけれど外国人が演じるとそれらしいリアルさだ。キャスティングはオーディションで撮影はその場で歌ったそうだ。機械を通した音でなく本当の声を聞きたくなるが。ロミオとジュリエットのように恋に高揚して歌うコゼットとマリウスに失恋したエポニーヌが絡んで三重唱になるのが面白かった。やはりスーザンボイルも歌っていたファンティーヌの「夢やぶれて」は良かった。エポニーヌが雨の中で歌う失恋の歌も良い。女優だったらエポニーヌのような悲しい役はヒロインのコゼットよりも遣り甲斐があるのではないだろうか。マリウスがジャンバルジャンに助けられた後、革命に夢をもって殺された友達を思って歌った歌は特に良かった。とにかく色々な場面で鼻をすすっている人が多い映画だ。宝物のコゼットをマリウスに取られることを危惧するジャンバルジャンと愛の喜びを歌うマリウスとコゼットの三重唱。最後のジャンバルジャンが亡くなる場面では迎えに来たコゼットのお母さんのファンティーヌとマリウス、コゼットと司祭の五重唱。敗北してしまったが学生達の革命の歌はとても元気と勇気が出るものだ。彼らの犠牲があったればこそ今の平和なパリがある。

 

 

BOOK

 

高倉健インタビューズ」 

スピリッツ、何よりもスピリッツが大事だと。

この本を読んで、読んだ人の数だけ意見や感想があると思う。

流されたり、大人の事情に負けたり、右向け右だったり、自分の大事なものを、大事にしたまま、そこに立てるすごさを痛感しました。

 

 

「愛されて、強い女にもなれる『魔法の思考 」江口美幸

著者は、かつての極真空手の女性世界チャンピオン。大成するには頭を使いながら努力しないとダメだと、この本から学びました。

 

 

「神々の食べ物 」ジャスムヒーン

ライトイーター、不食家、ブレサリアンなどと呼ばれる、食事をほとんど取らない人たちがいる。オーストラリア人の彼女は、自ら実践しながら、科学的な検証を行いつつ活動している。

非常に分かりにくいハウツー本で、ほとんどの人が読む気がしないと思うが、僕にとってはここ5年で一番の本だ。